マルチプルタイタンパー(マルタイ)

走行に伴うレールのゆがみを矯正するために使われる。バラスト軌道の場合、列車が走行すると枕木が沈降し、レールがわずかにゆがむ。このゆがみは列車の乗り心地を悪化させる上に、高速走行を阻害する原因にもなり、定期的なメンテナンスが必要です。マルチプルタイタンパーが導入される前は、つるはし(ビタ、ビーター)やタイタンパーで保線作業を行っていたが、大量の人員と長時間にわたる作業時間を要していた。最新の機械では、
機械操作に2〜3人、その他監視等に1〜2人で作業でき、一般軌道では100メートルを10〜15分程度でつき
固めることができる。


3両連結
奥から、マルチィプルタイタンパー、、通称マルタイ
バラスを締め固める作業車、
夜間 バラスをほぐして、
昼間の通過列車が締め固める

真ん中は、検測車
レール(軌道)の高低、ゆがみを
検測する車両

手前は多頭タンパーでマルタイでほぐし作業での再ツキ
(ほぐし)に使う車両

機械がレールを掴んでミリ単位で持ち上げ、枕木下に隙間を設ける→ツール(爪のような部分)で砂利を突き固め、枕木下に砕石を入れることで予定の高さに線路を直していく。